IgA腎症と診断されるまで〜腎生検

その2の続き

総合病院にかかる時点で、腎生検だろうなぁと思っていたので、日程を相談し、仕事の調整がついた8月に実施となりました。

私のかかった病院は、腎生検の人は水曜午後に入院し、翌日午前10時から生検を実施、1日ベッド上安静、さらに翌日金曜日、生検部位の血腫が大きくなっていなければ退院でした。

腎生検自体は、針を指す部分に局所麻酔をしてくれるので痛くはないです。ただ、私は血管迷走神経反射が出やすく、検査中ひどい吐き気と血圧低下を起こしてしまいました。(私は点滴の針を刺すだけで同じようになるので、体質によると思います)

後はひたすら安静にするのみで、金曜に無事退院となりました。検査結果は1ヵ月後、外来で聞くと言うスタイルでした。


結果待ちが本当に長くて、この時はネットであれこれ調べてまわりました。

IgA腎症の特徴の、持続的な血尿と蛋白尿はあるし、IgAは上昇してないけどC3という補体の上昇は指摘されていたので、ほぼほぼIgA腎症で間違い無いだろうと覚悟はしていました。